- iPadなどのタブレットやPCのケースを探している
- シンプルなタブレットケースを探している
- しっかり保護してくれるケースがほしい
こんにちは、しーかんです。
みなさんは、大切なiPadやPCをどんなケースに入れて持ち運んでいますか。
私は、iPad Proを購入したときから、「inateck」という会社が販売しているマグネット式のケースを愛用しています。
結論から言うと、このケース以外は買わない!と思えるほど、スマートでシンプルなケースです。
自信をもって、万人におすすめできるケースだと断言できます。
本日は、この製品を約1年間使用してみて感じたことや、メリットやデメリットを紹介していきます。
改良版が出たようです。
今後購入するならこちらにしましょう。
inateckケースのスペック
カラーとサイズ
本製品は、3つのカラーと3つのサイズがあります。
ご自身のデバイスの寸法と照らし合わせてみてください。
Amazonレビューを見てみると、「サイズが合わなかった!」という内容が散見されます。
特に、「内寸」を必ず事前に確認することをオススメします。
9.7-11インチ
寸法 | 28.5 x 22 x 2.01 cm 内部寸法:25.5×19.5×1.5cm |
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重量 | 260 g |
主な対応デバイス | 10.2インチipad 8 iPad 2020/2019/ 11 iPad Pro 2020/2018|10.9 iPad Air 4 2020 10.5 iPad Pro 10.5 iPad Air 3 2019 10.5 インチ Surface Go 2 9.7 iPad |
12.3-13インチ
寸法 | 34.01 x 23.01 x 1.5 cm; 内部寸法:33 x 22.5 x 1 cm |
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重量 | 310 g |
主な対応デバイス | MacBook Air 2020-2018(M1未対応) MacBook Pro13 2020-2016(M1未対応) Surface Pro X/7/6/5/4/3 /12.4″ Surface Laptop Go 12.9″ iPad Pro/XPS 13 対応 |
16インチ
寸法 | 39.5 x 27.99 x 2.49 cm 内部寸法:35.8×24.6×1.6cm |
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重量 | 260 g |
対応デバイス | 16インチ MacBook Pro 15インチ MacBook Pro Retina 2012-2015 15インチ Surface Book 2 |
外観
全面
背面
蓋を開けた状態
“右下にロゴ
私はiPad Pro11用として、「9.7-11インチ」を購入しましたので、そのサイズを中心に紹介していきます。
inateckケースのメリット3選
- 開閉・出し入れのスマートさ
- ②iPad Pro11にピッタリ
- ③撥水・保護性の高さ
①開閉・出し入れのスマートさ
私がこのケースを選んだ最大の理由が、「iPadを簡単に出し入れできる」ことです。
毎日ケースを使うとなると、デバイスを出し入れする頻度が当然高くなります。
「いかに出し入れしやすく、でも保護性も高いもの」となると、なかなか候補がありません。
タブレットやPC用のケースを探してみると、大きく3種類あります。(厳密にいうと、たくさんありますが・・・)
マジックテープ式【✕】
開け閉めする際、「ビリビリッ!」とあのマジックテープ特有の音(安っぽいマジックテープの財布)がします。
どんなにゆっくり開けようと、あの耳をつんざく不愉快な音は避けて通れません。
会議中など、静かな場所での使用ははばかられるので、日常使いには厳しいです。
上の画像は、同じinateckの会社が作っていたケースです。
現在は本製品に替わったため、在庫はありません。
ジッパー式【△】
ジッパーを開閉する際、「ジー」という音がします。(当たり前ですが…)
マジックテープほど音は鳴りませんが、一番のデメリットは、いちいち開閉する度にジッパーを開けたり閉じたりしなければならないことです。
片手ではやりにくいですし、何より開け閉めが面倒です。
また、ジッパーの金属でデバイスを傷つけてしまうことも心配です。
しかも、そもそもジッパーは耐久性が弱いものが多く、壊れたらもう使えませんので、長く使おうと思うと、避けておいた方がよさそうです。
マグネット式【○】
そして本製品は、「隠蔽式マグネット」を採用しており、「隠蔽」の字のごとく、マグネットが蓋の所に隠されています。
ふたを閉める際に、「パタ」っと静かな音がするくらいで、開閉時の静音性については十分だといえます。
また、そのマグネットのおかげで、左手で蓋を開け、右手でiPadをさっと入れることができます。
マグネットの力が弱くて、逆にするとすぐ開いちゃうんじゃない?
片手で開けられるのに、でも磁石の力はそこそこあるため、蓋が外れたことは一度もありません。
磁石なので、マグネットの力が弱まることも当然ありませんので、長期間安心して使用することができそうです。
毎日使用するものだからこそ、出し入れがしやすいものと言えばこのケースがベストです。
②iPad Pro11にピッタリ
iPad Pro11カバーなし
カバーなしの状態が断然使いやすいです。
適度なゆとりもあり、余裕で出し入れできます。
私は基本このスタイルで使用しています。
iPad Pro11+スマートフォリオ
スマートフォリオありの状態では、少し窮屈になり、出し入れが若干やりにくくります。
しかし、気になるほどではありません。
また、私が愛用している外付けBluetoothキーボード「Keys-to-go」も入ります。
このキーボードもとてもおすすめです。
当然、Apple Pencilも充電されたままケースに入れることができます。
無くす心配もありません。
③撥水・保護性の高さ
外側【ポリエステル素材】
外側の素材は、ポリエステル製の撥水加工された生地でできています。
突然降った雨でも、こぼしてしまったコーヒーでも、iPadを守ってくれます。
手触りもなかなかいいです。
内側【フランネル素材】
内側の素材は、柔らかいフランネル(よく冬用のシャツなどに使われています)を使用しており、iPadなどのタブレットを傷から保護してくれます。
触ってみると、本非常にサラサラした柔らかい起毛素材で、程よく厚みがあって安心感があります。
inateckケースのデメリット3選
- ジップポケットの実用性×
- M1 Mac Bookは×
①ジップポケットの実用性×
本製品は、2つのジップポケット(蓋を開けてすぐ・裏側)がありますが、両方とも使い勝手は正直あまりよくありません。
スマートフォリオをつけたiPad Proの状態で結構窮屈なので、マチがないポケットに物を入れると、どうしても盛り上がってしまい、スマートとは言えません。
また、裏側のジッパーのファスナーが意外に大きく、裏面を下に置くと平面になりません。
しかし、このケースを購入すると、同じカラーの「小物入れ」が付いてきます。
私は、普段2つのジップポケットには何も入れず、その代わりに小物入れに充電器や充電ケーブルなどを収納しています。
②M1 Mac Bookは×
M1 MacBook Air /Pro用にこのケースを購入しようとしている人とは、やめましょう。
隠蔽式マグネットにより影響を受けて、自動的に起動します。
ご注意:M1チップを搭載したMacBook Air /Pro 2020は、隠蔽式マグネットにより影響されて自動的に起動することがあるので、M1チップを搭載したMacBookの場合は、本商品を利用しないでください。
引用:Amazon
私もM1 MacBook Air用に購入しましたが、すぐに充電がなくなるため、おかしいなぁと思ってAmazonレビューを見てびっくりでした。
それ以外は、とても気に入っているので、改良した製品を作ってほしいです。
改良版が出たようです。
購入するならこちらにしましょう。
まとめ
今回は、私のお気に入りのタブレットケースを紹介しました。
- 開閉・出し入れのスマートさ
- iPad Pro11にピッタリ
- 撥水・保護性の高さ
- ジップポケットは使い勝手がいまいち
- M1 MacBookは磁石の関係で自動起動してしまう
毎日肌見放さずいつも使っています。
よかったら、購入してみてください。
改良版はこちら。