- iPadの手書き用として、どのように使用しているのか知りたい
- BoYataスタンドの使い方が知りたい
- BoYataのピンク色に興味がある
こんにちは、しーかんです。
以前の記事で、BoYataスタンド【N21】の「ブラック」を購入してレビューさせていただきました。
さて、今回は前回と同じ型【N21】の「ピンク」を購入しました。
え?同じ商品が2台も必要なの?
はい、正直本当に必要かどうか悩みましたが、買って正解でした。
なぜ私が2台目を購入したのか。
結論から言うと、題名にもあるように「iPadの手書き専用」として利用したかったからです。
以前の記事をお読みになった後、本記事を見ていただけると流れがよく分かると思います。
一応読まなくてもわかるように、記事は書いていますので読まなくても大丈夫です。
同じ型のピンクを購入した3つの理由
①ノートパソコンとiPadの併用は難しく、iPad手書き専用がほしかった
1台目を購入する前の私のBoYataスタンドの使い方は、主に2つを想定していました。
- 23.8型モニター横にMacBook Air13インチをサブディスプレイとして高さが合うように乗せる
- iPad Pro11での手書き
しかし、使いたいときの状況に合わせて、「MacBook(スタンド上げる)」→「iPad(スタンド下げる)」→「MacBook(上げる)」…とやってみると、とにかく高さや角度調整が面倒くさかったのです。
このスタンドは、安定感抜群の反面、お気に入りの角度や高さに調整するのに結構力が必要になります。
それだけならいいですが、何より載せる端末を変えるたびに、ベストな位置に調整する時間がもったいない。
そのため、最初に購入した黒のスタンドは、23.8型モニター横にMacBookをサブディスプレイとして高さが合うように固定し、スタンドを常設することにしました。
そのため、BoYataスタンドを使用してのiPadの手書きは、それ以来一度もやっていません。
しかし、私はiPadを仕事もプライベートもかなり使用し、Apple Pencilを使っての手書きができなくなったらやっていけないレベルで活用しています。
下の記事にもあるように、私は本を読むのが好きで、気になったこともiPadを使ってメモするようにしています。
しかし、スタンドがないとどうしても首を下に向けてiPadに書き込むため、次第に首が痛くなって我慢できなくなってきました。
1台目のBoYataスタンドはiPadでも使用していたので、手書きとしての使いやすさはお墨付き。
そのため、iPadの手書き専用にまた新しくBoYataスタンドを購入しようと決意しました。
②別モデルの型は、サイズが大きく保護フックの高さが✕
せっかくなので、以前購入したモデルとは別のモデル【BST-10】を購入することも少し考えましたが、以下の2つの理由(サイズが大きい・フックが高い)で却下しました。
サイズが大きい問題
私が購入したBoYataスタンドは、実は同じメーカーから似たようなスタンドが販売されています。
私が購入したモデル【N21】
別モデル【BST-10】
詳しい違いは、以前の記事をお読みいただくとして、ここでは割愛させていただきます。
要は、別モデル【BST-10】の方が私が購入したモデル【N21】よりも若干大きいということです。
iPadと異なり、15.6インチサイズのノートパソコンであれば、大きい方が安定性も含めていいのでしょうが、私の用途は「iPadのみ使用」になります。
ご覧の通り、小さい方の「N21」に11インチiPad Proを載せると、これでも余裕がありすぎるほどです。
12.9インチiPad Proであればちょうどいいかもしれませんが、【BST-10】はこれよりも大きいので、さらに余白が生まれてしまい、見た目はあまりいいとは言えません。
商品名 | 横×縦 |
N21 | 295mm×210mm |
BST-10 | 298mm×254mm |
11インチiPad Pro | 247.6mm×178.5mm |
12.9インチiPad Pro: | 280.6mm×214.9mm |
フックが出過ぎる問題
MacBookなどのノートパソコンを載せ、Bluetoothキーボードを使うのであれば、以下の説明は必要ありません。
問題になってくるのは、iPadなどタブレットを載せて、「手書き」をする際、保護フックの干渉が問題に挙がります。
それぞれの保護フックの高さは、以下の通り。
例えば、私が購入した【N21】の保護フックの高さは「15mm」
11インチiPad Proの厚さは「約5mm」(正確には5.9mm)
上の図のように、裸の状態でスタンドに載せると、約10mm(1cm)ほど保護フックが飛び出ている形になります。
実際はスマートカバーをつけて使用するため、厚みも出てそこまで違和感なく使用することができます。
しかし、別モデルの【BST-10】の保護フックの高さは【N21】より5mm高い「20mm」です。
実際試していないので正確なことは言えませんが、【N21】よりも手書きしにくいのは目に見えています。
これは実際に手書きとして使ってみないと、なかなか気づきにくい盲点です。
以上の2点の問題点から、やはり間違いのない【N21】を購入したというわけです。
③ピンクは可愛い
そもそもなぜ「ピンク」にしたの?
せっかくなので、普段は絶対買わないカラーを購入しようと思ったからです!
まぁ、ちょっと本音で話すと、Boyataスタンドを紹介しているブログにピンクを紹介しているサイトが少ないように感じたので、「いったれー!」というノリで購入してしまいました。
しかし、私は男性でガジェット好きなので、身の回りはモノトーン一色です。
明らかに、BoYataのピンクだけ浮いているのがおわかりでしょうか?
私のようにノリで購入せず、ご自身の好きな色やお手持ちのガジェット類に合わせて、「落ち着いて」購入することを強くおすすめします。
しかし、ピンクと言っても、淡いピンク色で落ち着いていますし、男の私が言うのも変ですが可愛いです。
もちろん、製品自体は文句がないほどよいです。
私にとっては新鮮で、個人的にはかなり気に入っています。(他にもピンク色のガジェットを購入しようと画策中)
iPad手書き専用として、使ってみて
では、ここから実際にBoYataスタンドを手書き専用として使用してみてのメリット・デメリットを紹介していきます。
iPad手書き専用としてのメリット
①姿勢がよくなり、首の負担大幅軽減
これは、1台目にノートパソコンとiPadを併用しているときからわかっていましたが、2台目をiPad手書き専用にして久しぶりに使ってみると、やはり首や腰の疲労軽減がハンパではありません。
書くという性質上、ノートパソコンと比べると、やや下向きにはなりますが、デスクに置いて直接書いていたときと比べると、雲泥の差で楽です。
首や腰の疲れに悩まれている方はもちろん、全人類が購入してもいいレベルでおすすめできる商品だと思います。
②面倒な調整必要なし!すぐ書ける機動力○
上記にも書きましたが、ノートパソコンとタブレットの併用だと、その都度自分のベストポジションに変更しなければならないという無駄な労力が発生してしまいました。
しかし、iPad手書き専用とすることで、ベストポジションに固定すると、ちょっとやそっとでは動かないので、いちいち高さや角度を調整することなく、すぐiPadに手書きすることができます。
このさっと取り出してすぐ書ける機動力こそが、私の中で2台目を購入した一番の目的でもあり、魅力です。
③安定感抜群
手書きをする上で必要なのは、書いていて台が動かない・ブレないこと。
台座が安定していないと、うまく文字を書くことはできません。それだけでストレスになります。
やすっぽいスタンドの場合(あえて商品名は書きませんが)、iPadを載せて手書きしようとすると、グラグラ動いて使い物にならない商品がありました。
このBoYataスタンドは、その心配は皆無といっていいでしょう。
何たって、高さ・角度を調整するのに少し力が必要なほどです。 その強固なおかげで、安定感は抜群です。
そのため、②と同様、一度ベストポジションに固定させておけば、わざわざ変更する必要はありません。
ストレスなく、快適に手書きすることができますよ。
iPad手書き専用としてのデメリット
①やや大きく、若干フックが気になる
上でも書きましたので内容は割愛しますが、そもそもiPad専用に作られている製品ではないためこればかりは仕方ありません。
大きいサイズは、17インチのノートパソコンでも使えるように汎用性をもたせていますし、保護フックについても厚みのあるノートパソコンでも落ちないようにするための工夫でもあります。
ただし、今回はあくまで「iPadを手書き専用として使えば」という条件なので、デメリットとして書かせてもらいました。
②置き場に困る
メリットでも書きましたが、高さや角度を変更せずに「ベストポジションで固定」するとなると、困るのが収納です。
デスクに常備させておける人はデメリットでも何でもありませんが、普段はそのまま収納しておいて使うときだけさっと取り出して使う人の場合、そのまま収納できる置き場所が要求されます。
自分のライフスタイルに合わせて検討していただいた方がいいかもしれません。
まとめ
今回は、BoYataスタンドの2台目をiPadの手書き専用としての紹介をしてきました。
やはり、BoYataスタンドは間違いなくおすすめできる製品です。
2台とも今の私にとってはなくてはならない存在になりました。
よかったら参考にしてみてください。