- 「ついてないなぁ」と、不運が続いていると感じている人
- 「どうしてあいつの方が…」と、すぐ相手への不満を募らせる人
- 「もっと楽しく生きたい」と、人生をハッピーにしたい人
しーかんこんにちは、しーかんです。
本日は、昨年末に読んで最高に感銘を受けた本、喜多川泰「運転者 未来を変える過去からの使者」から、特に心に印象に残った内容について３回に分けて紹介していきます。
人生が前向きになれること間違いなしです。
紹介する本
| 作品名 | 運転者 未来を変える過去からの使者 |
|---|---|
| 著者 | 喜多川 泰 |
| 出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
| 発売日 | 2019年3月28日 |
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特に心に刺さった ポイント①
運を好転するには、「上機嫌」でいること
くまっちえ？上機嫌？それだけ？
ではどうして「上機嫌」でいることが、運がよくなることにつながるのでしょうか。
しーかん私が最近経験したコンビニでの例を挙げます。
不機嫌なコンビニ店員さん
ある日、普段立ち寄らないコンビニで買い物にすることになりました。
会計をしようと商品をレジに持っていきましたが、
対応してくださった店員さんの態度は、明らかにやる気がない。
混んでいるのに、ちんたらちんたら。
ほぼ終始無言。
そして、唯一話しかけられた言葉も、ボソッとたったの一言
○○円…。
当然、最後に「ありがとうございました」の一言もありませんでした。
私は、二度とこのコンビニで買わないことを心に誓いました。
あなただったら、この店員さんの対応、どう感じるでしょうか。
仮に、店員さんが、忙しい中でも笑顔で接客し、
「ありがとうございました」と、あなたの目を見てニッコリ気持ちを込めて話していたらどうでしょうか。
- 「何か雰囲気いいな」
- 「次もこの店で買おうかな」
- 「できれば今日接客してくれた人がいいな」
そんな風に思えてきませんか。
基本姿勢が不機嫌な人に、毎日の人生で起こる幸せの種を見つけることなんてできない
出典：喜多川 泰「運転者 未来を変える過去からの使者」
確かに、「いつもニコニコ上機嫌でいることなんて無理だよ」という人もいるでしょう。
かれこれ４０年間、第一印象は必ず「怖そう」と言われるほど無愛想な私が、
ヘラヘラしている姿を想像するだけでも…。
でも、あなたの周りにもきっと一人はいるはずです。
その人の周りには、たくさんの人が集まってきていませんか。
周りの男性から結構チヤホヤ可愛がられている女性。
周りの女性から色々相談されたり、慕われたりしている男性。
でも、そういう人って、意外に美人でもイケメンでもないことが多いですよね。（失礼！）
とにかく、その人たちって、いつも明るく上機嫌ではないでしょうか。
くまっちそりゃ、周りからそんなに慕われれば、明るくもなるよ
そう思いたい気持ちもわかります。
でも、私が思うに、そんな慕われる理由としては、「ちやほやされるから、笑顔になっている」のではなく、「笑顔にしているから、ちやほやされる」からではないでしょうか。
例えば旅先で、記念写真を知らない人に撮ってもらうとき、みなさんならどんな人にお願いしますか。
きっと、親切そうな人ですよね。
暇そうにしている人でも、その人が眉間にシワを寄せてイラツイていそうな人にお願いはしにくいですよね。
だから、普段から上機嫌にしていることが、運が回ってくる秘訣です。
とても納得させられました。
まとめ
当然、いつもいつも上機嫌でいるのは難しいと思います。
だから、筆者が言うように、あくまで基本姿勢を「できるだけ」上機嫌で努めることが大切です。
私自身、いつも心がけています。
運がないなぁと思うのであれば、 少しずつでも意識して実践してみてはどうでしょうか。
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