- トラックパッド使いで、ファイルの移動で指がつった経験のある人
- 楽にファイルの移動をしたい人
- 1秒でもファイル移動を時短したい人
こんにちは、ナクです。
みなさん、楽しんで「ドラッグ&ドロップ」していますか(笑)
データファイルの移動って、意外に時間がかかる作業ですよね。
- 移動前のデータがあるフォルダを立ち上げる【A】
- 移動先のフォルダを立ち上げる【B】
- 【A】から【B】へ移動させやすいように、ウインドウを並べる
- 【A】から【B】へドラッグ&ドロップで移動させる
- 【A】【B】のファイルを閉じる
ぶっちゃけ、面倒くさい。
何とか効率よくできる方法ないかな~と、時短に燃える私はググりまくりました。
そして見つけてしまいました、神アプリ「Yoink」を。
結構有名みたいで、みなさんバリバリおススメしていますが、噂にたがわず「超絶楽」にファイルの移動ができますよ。
では、紹介していきます。
簡単にいうとどんなアプリ?

一言で言えば、
やり方は簡単です。(くわしくは下に書いてあります)
- データをドラッグすると、画面に小さな半透明のウインドウが出現するから、そこにドロップ。
- その後、移動させたいフォルダなどの場所に、そのウインドウからドラッグ&ドロップする。

え?それだけ?しかもこれ、有料でしょ?どこが「神アプリ」なの??

私も最初そう思いました。でも、一度経験すれば、二度とこれなしの生活には戻れませんよ。
【Yoinkの設定】
ステップ1 「全般」設定

必須は、赤で囲った「ログイン時にYoinkを起動」です。
起動したときに、いちいちこのアプリを立ち上げなくても、バックグラウンドでアプリが立ち上がってすぐ利用できます。
ステップ2 「振る舞い」設定


①「Yoinkを自動的に表示」→必ずチェック
②ここが設定で最も大切です。
ドロップさせる半透明のウインドウを「どのように表示させるか」を3種類から選びます。
- ドラッグを開始したら
- ドラッグを開始したら、マウスカーソルの位置に(おすすめ!)
- マウスを画面の端までドラッグしたら<
本アプリを最も効率よくするのであれば、②が最も活用できると思います。
ご自身で使いやすい形を見つけてみてください。
③「Yoinkを手動で表示」→お好きなショートカットキーを割り当てて下さい。私は、「Yoink」のYをとって、「⌘+Y」にしています。
他にも設定がありますが、あとは使っていく上で変更していくのがおすすめです。
【Yoinkの使い方】
デスクトップに「1.png」という画像があります。
今回は、このデータを他の場所に移す際、どのようにこのアプリを使用していくのかを説明していきます。

まず、この「1」のデータをドラッグして少し動かそうとすると、すかさずマウスカーソルの位置付近に半透明の四角が出現します。

そして、そのままその四角の中に、「1」のデータをドロップしてください。
すると、何とご丁寧に、この半透明の四角の枠が、作業の邪魔にならない左横に勝手に移動します。
あとは、移動したいフォルダや場所を開いて、その枠にあるデータをドラッグ&ドロップすれば終わりです。
いつ移動させてもよい(移し終えるまで常にYoinkは居続ける)ので、まとめてやれるのも便利です。
ちなみに、複数のファイルも入れられます。

まとめてドラッグ→仮置き場にドロップするだけです。
便利すぎです。
基本、何でもドラッグすることができるため、「とりあえず残しておく」ことができます。
これは、実際に操作してみないとわかりにくいと思いますが、本当におすすめのアプリです。
Macアプリの中でベスト3位に入るほど、活用しています。
特に、ファイル管理が多い人やデータの移動を頻繁に行う人は、まず間違いなく神アプリです。
【Yoinkのデメリット】
有料買い切りです。
- Mac 980円
- iPhone・iPad 730
むしろ、これなしの非効率さを考えると安いくらいです。
私なら、3000円でも購入すると思います。
【まとめ】
これは買い、ゼッタイ。
地味かもしれませんが、使い始めると世界が変わります。
こちらのアプリもいいですよ。
