解約するおすすめのタイミングってあるの?
- 解約したいけど、どのタイミングが一番お得なのか知りたい
- Kindle Unlimitedの解約の手順について知りたい
こんにちは、しーかんです。
無料体験の30日の期限がせまってきた人や月額料金を払っている人の中で、Kindle Unlimitedを解約しようと考えている人に向けての記事になります。
この記事を読めば、Kindle Unlimitedで解約すべきタイミングやお得な情報が全てわかるようになります。
Kindle Unlimited解約のベストなタイミングは?
まず、結論から。
とりあえず、「今すぐ」解約しましょう!
えー?でも、解約したら、もう読めなくなるんじゃ…
- どうして解約するタイミングが「今すぐ」なのか。
- 「とりあえず」とはどういうことなのか。
それらの理由を、3つに分けてくわしく解説していきます。
「今すぐ」解約すべき3つの理由
①更新日まで、読み放題は継続する
途中で解約しても、次の更新日まで今まで通り本を読むことができます。
Kindle Unlimitedの契約パターンは、主に以下の3つです。
- 30日間の無料体験で契約
- 2ヶ月99円等のキャンペーンで契約
- 月額980円の通常契約
どの契約にせよ、契約途中で解約したとしても、次の更新日が来るまでは読み放題となります。
何なら、登録した後すぐ解約したとしても、特にペナルティはありません。
早めに解約しておいて、得することはあっても損することは一切ありませんね。
そのため、とっとと解約しておいて、満期まで思う存分楽しんだ方が絶対にいいです。
いつ解約しても、更新日まで読み放題ってことだね。
ただし、日割り計算ではないため、支払った分が戻ってくることはありません。
「更新日の確認方法」は、後述する解約の手順の中で解説しています。
②意図しない自動更新が回避できる
更新日前に、Amazonから連絡くるの?
来ません。更新日が来ると、自動で課金されます。
更新日間近になって、ご丁寧に「更新しますか?」というような連絡は来ません。
解約の手続きを取らない限り、毎月自動でKindle Unlimitedに継続(課金)する形になる
特に、初めて「無料体験」に申し込んだ人は、注意が必要です。
「30日間は無料だから」と、とりあえず登録した人も、多いのではないでしょうか。
もちろん、無料体験中に解約すれば、一切費用はかかりません。
しかし、更新日前に解約するのを忘れ、気づいたら翌月分の月額980円が支払われていた…という事態が起こりえます。
その自動更新を回避するには、カレンダーに登録しておいたり、リマインダーにセットしておく必要があります。
でも、いちいち面倒くさいんだよね…
だから、「今すぐ」解約なのです
「今すぐ」解約することで、自動更新を何も気にせず回避することができます。
①でもお伝えしたように、Kindle Unlimitedはいつ解約しようが更新日までは今まで通り読み放題です。
つまり、登録した後すぐ解約しても、更新日ギリギリになって解約しても同じなのです。
そのため、次のような事態にも対応できます。
- 更新日を覚えていない
- リマインダーをセットしていない
- 更新日ギリギリになって解約する時間がない
早めに解約さえしてしまえば、何の心配もいりません。
課金の心配をすることなく、読むことだけに没頭できます。
でも、「解約」か「継続」か、悩んでるんだけど…
なら、やっぱり「今すぐ」解約です!
はい?自分、話聞いてる?
③解約後、取り消すことができる(解約をキャンセルできる)
契約途中で解約しても、その解約を取り消し、継続し直すことができます。
解約したものの、「やっぱり継続したい」と思う場合もあるかもしれません。
そういった場合でも、解約をキャンセル(元の「継続」の契約状態に戻す)することができます。
つまり、「今すぐ」解約したとしても、後で何とでもなるのです。
だからこそ、「解約」か「継続」か悩んでいるのであれば、とりあえず解約しておく。
更新日間近になって、やっぱりまだ読みたいというのであれば、この解約をキャンセルすればOKです。
また、解約手続きを済まし、更新日が過ぎた後でも、いつでも再登録することはできます。
むだにお金をかけないためにも、「今すぐ」解約することをおすすめします。
後でどうにでもなる。
だから、解約さえしておけば、間違いないね。
Kindle Unlimited 解約の手順
「解約手続き」は、ブラウザからしかできません。(Kindleアプリは不可)
それでは、具体的な流れをスマホとPCに分けて説明していきます。
以下のタブで選択してください。
下のリンクを選択し、「サインイン」を選択
\ 解約するよ /
すでにログイン状態(マイページ表示)になっている場合は、ステップ3へ飛ばしてください。
1分で解約することができます。
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では、解約した後、やはり継続し直したいという方に、解約のキャンセルの手順を解説していきます。
解約したけどキャンセルする手順
下記ボタンより、ログインします。
\こちから/
解約する前の状態に戻りました。
「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」の表示になっていれば、解約前の状態と同じになります。
私流の利用の仕方
早めに解約しておく方がいいことはわかったけど、どんな風に利用しているの?
私は、あえて「登録」と「解約」を繰り返しています。
簡単な流れは以下の通りです。
- 月初めに、どんな本が読み放題対象かをチェック。
- 読みたい本がある
- 月初めからカウントして数日後に、登録&解約
- ひたすら本に勤しむ
- 翌月の月初めに、どんな本が読み放題かチェック
- 読みたい本がたくさんある
- 解約のキャンセル(以降繰り返し)
何言ってるか、全然わからんけど…
簡単に言うと、読みたい本があれば登録、なければしないってことです。
具体的に紹介していきます。
Kindle Unlimitedは、通常月初めに、読み放題対象の本が入れ替わる傾向があります。
この数日間に、自分が読みたいと思える本がどれだけあるかをチェックします。
Kindle Unlimitedに登録していない人でも、こちらからどの本が読み放題対象か確認できます。
\ こちらをクリック /
- 読みたい本が十分あった→次のステップへ
- 読みたい本が特にない→翌月の9月1日まで放置
以前登録した手順で、再度登録し直します。
そして、上記のように、登録した瞬間、解約です(笑)
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とにかく、自分が読みたい本を読みまくるだけです。
読めば読むほど、元はとれます(笑)
厳密に言うとあと数日読めますが、それは次のステップで解説します。
月が変わったら、読み放題対象の本がガラッと入れ替わります。
ステップ1で行ったことと同様に、読みたい本があるかチェックしていきます。
- 読みたい本がある→「解約をキャンセル」して、翌月も継続
- 読みたい本が少ない→満期まで、読み尽くすだけ(すでにステップ2で解約しています)
登録は月初めがポイントです。(例では「4日」にしています)
もし月半ばの「15日」だとすると、残り半分の日数で読みたい本を読まなければなりません。
翌月には、その本が読み放題対象から外されているかもしれないからです。
Kindle Unlimitedは月額980円で約200万冊の本が読み放題です。
コスパを考えても、正直破格の値段です。
しかし、ときには仕事で忙しくて読書できない月もあるでしょうし、ときには読みたい本が読み放題対象の中にないこともあるでしょう。
読まないのにお金を払い続ける方が、もったいない!
よっぽどの読書好きでない限り、契約期間が長ければ長いほど、お金を払っている感覚が薄れていき、いつでも読めるからと言って次第に本を読まなくなります。(実体験です)
「いつでも読めるから後でいいや」精神だね。
はい。で、結局月1冊も読まなかったこともありました…。
そのため、私は「登録」と「解約」を繰り返しているのです。
今後の参考にしていただけたらと思い、紹介してみました。
ただし、ここまでストイックにしなくても、定期的にKindle Unlimitedで読み放題対象の本をチェックし、気になる本があれば登録、なければスルーで十分です。
まとめ
今回は、解約のタイミングについて解説してきました。
とにかく、「今すぐ」解約することをおすすめします。
後で何とでもなりますし、迷うようであれば解約しておけば、間違いありません。
では、よい読書ライフを!