【必見】Kindle Unlimited無料体験中に絶対やるべき2つのこと

みなさん、普段から本は読んでいますか？

たくさん本を読みたい！と思っても、一冊1000円ほどはかかってくるので、お財布にも優しくない…。
そんな、お財布とにらめっこする日々とも「Kindle Unlimited」があれば、オサラバです。

Kindle Unlimitedは、対象になっている約200万冊の電子書籍が月額980円で読み放題になるAmazonのサービスです。

無料体験で実際に本を読んでみて、気に入れば月額980円で継続しましょう。
反対に、気に入らなかったら更新せずに、無料体験中に解約すれば一切費用はかかりません。

しかも、無料体験中に解約したとしても、30日間は読み放題です。

途中解約についても、ペナルティは一切ありませんので安心してください。

この記事では、Kindle Unlimitedの30日間無料体験を申し込んだ方に向けての記事になります。
お申込みがまだの方はこちから登録してください。

さて、この無料期間の30日間をどのように利用するかによって、今後の方向が決まると言っても過言ではありません。

もちろん、30日間も読み放題なので、今まで読みたかった本を見つけて、本を読みまくるのも１つの手です。

ただ、適当に見つけた本を普通に読んでいると、こういう事態が起こりがちです。

無料体験後の「継続」or「解約」、迷いますよね。

結論を先に言うと、

なぜなら、解約したとしても、今後いつでも再度登録できるからです。
無料体験でよっぽど満足し、月額980円払っても読み続けたいと思えた人は、もちろん継続すればいいですよ。

ただ、ほとんどの人は、無料体験で読んでみても「実際Kindle Unlimitedってどうなの？」と思われる方が多いと思います。

なので、今後再度登録する可能性のある方はあえてこの無料体験中に

などを確認しておくことが大切です。
無料体験中に、ただ漫然と気になった本を読むだけでは、気づきにくいポイントも紹介していきます。

ちなみに、私は「あえて」契約と解約を繰り返してKindle Unlimitedを利用しています。

その詳しい理由も含め、この記事を読めば、Kindle Unlimitedが自分の満足に値するサービスなのか、無料体験後に継続するのか解約するのかどちらがいいのかを見極めることができるようになります。

「無料体験だけ満喫したら絶対解約する」と心から決めている人は、この記事を読む必要はありません。

むしろこの記事読んでいる時間がもったいないです。
今すぐのこのブログを閉じて、読みたい本を期間いっぱいたくさん読み漁りましょう。

無料体験中にやるべき2つのこと

30日間の無料体験中にやるべきことは、以下の2つになります。

では、やっておくべきことの1つ目からいってみましょう。

①本の充実度チェック

読みたい本がどれだけある？

いくら無料体験ができるとはいえ、やはり自分の読みたい本がなければ登録する意味がありません。

読みたいと思う本の種類や冊数が、自分にとって充実しているか

Kindle Unlimitedは「約200万冊以上が読み放題」とありますが、実はその200万冊は、和書と英書を含めた数になります。

本サービスは月額980円（税込）で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になる、新しい定額読み放題サービスです。

引用：Kindle Unlimited

数字だけ見ると、和書は洋書に比べると少ない感じがしますが、それでも12万冊です。
実際にKindle Unlimitedのサイトを見ていただいた方が早いと思いますが、数え切れないほどの電子書籍が読み放題になっています。

ただし、数が多いからと言って、「自分が読みたい本や有益な本も多い」とは限りません。

実際、「うーん…」と思われる本も多数あります。
月額980円に見合うだけの本がどれほどあるのか、実際に自分の目で確認することが大切です。

では、実際にご自身の目でどれくらい読み放題対象の本があるか調べてみましょう。
検索の仕方を２つ紹介します。

キーワードから調べる…自分が興味をもっているキーワードで検索し、どんな本が読み放題になっているのか。
ジャンルから調べる…自分が興味をもっているジャンルの本で、どんな本が読み放題になっているか。

この2つの検索方法で、自分が読んでみたい本がどれほど充実しているか、確認することができます。

もし実際に調べてみて、読みたい本がなければ、無意味に登録する必要はありません。

検索してみて、「新刊がないけど…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

新刊はほとんどない？でも、だからいい

Kindle Unlimitedの読み放題の対象になっている本は、少し前に発売された本が読み放題の対象になっていることが多いです。

最近になって発売された本は、ほぼないと思ってもらってかまいません。
（厳密に言うと、１ヶ月以内に発売された本もありますが、メジャーな本はほぼないという意味です。）

ちなみに、Kindle Unlimitedの会員登録画面で大々的に紹介されている本の発売日を調べてみました。

ほとんどの作品が2015年に販売されています。

普通そう思いますよね。
ですが、2021年1月の、「ビジネス・経済」カテゴリーの上位には、2019年9月1日発売の「人は話し方が9割」

他にも、発売日2020年5月28日発売の「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」

これら2つの本のように、半年〜1年前の書籍も、読み放題の対象になっています。

最新作が映画館で絶賛放映中なのに、 格安の映画見放題サービスでも同時に観ることができたらどうですか？

そんなことをしたら、当然映画館も制作会社も成り立ちませんよね。
本も同じです。
新刊をすぐ読み放題にしてしまったら、本が売れなくなってしまいます。

どうしても新刊で読みたい本があり、今すぐにも読みたい場合は、素直に買いましょう。

このように、Kindle unlimitedに新刊がほとんどないのは、デメリットではありません。
当然のことなんです。

しかし、逆に言えば、新刊がないからこそ、

少し前に発売されたというだけで たったの月額980円（無料体験中ならもちろんタダ！）で読める

ということでもあります。

参考までに、上で紹介した2つの書籍を普通に購入するといくらになるでしょうか。

2冊合わせて合計2,849円。1冊でKindle Unlimitedの月額料金を超えています。
Kindle Unlimitedは月額980円なので、いかにお得なのかわかりますでしょうか。

②快適度チェック

2つ目は、Kindleアプリなど、自分にとって快適に読書生活を送ることができるかを確認していきます。

自分が使う端末で、気持ちよく読書することができるかどうか

対応している端末は？

スマホ１つあれば、スキマ時間にサクッと読むことができます。

操作性はどうか？

kindleは、フォントや文字の大きさ、背景カラーを目に優しいセピア色に変更できたりと、自分好みの設定に変更することができます。

他にも、紙のページ送りとの違いは気にならないのかなど、今後も快適に読んでいけそうか確認しながら、読んでいってください。

アカウントの共有はできる？

Kindle Unlimitedは、1つのアカウントで最大6台まで同時にダウンロードするすることができます。

それをうまく活用すると、１つのアカウントで家族や知人との共有も可能です。

例えば、こんな共有の仕方もできます。

確かに、家族間で共有する方がコスパがよくてお金の節約になりますが、色々とデメリットも多いんです。

家族間の共有を紹介しておいて何ですが、あえて私は一人で「複数端末を活用して」利用しています。

複数端末で使える？

実際に、Amazonカスタマーサービスに問い合わせて確認済みです。

といっても、同時にダウンロードして利用できるのは、6台までとなります。

少しわかりにくいですが、要は以下のこのことさえ理解していただけたら大丈夫です。

1アカウント6台までの端末で、同じ本が読める

要は、このことを活用すれば、こんなこともできるようになります。

複数端末を利用した活用例

例えば、私が１つのアカウントで以下の2台の端末を登録しているとします。

そして、「①Kindle Paperwhite」でKindleの本を「435ページの位置」まで読みました。

次に、「②iPad」のKindleアプリでその本を開くと、以下のようなポップアップが表示されます。

【引用書籍：運転者　未来を変える過去からの使者】

このように、1つの端末で読んだ「最後のページ」が自動で同期され、別の端末で「そのページ」に移動するよう表示されるのです。

ハイライトなど、気になった言葉の共有もできますよ。

シームレスな読書生活を一度体験すると、元に戻れません。
こちらの記事に、複数端末のより詳しい活用法をご紹介しています。

まとめ

無料体験中にやっておくべきことは、以下の２点です。

以上を踏まえ、Kindle Unlimitedの無料体験後、継続してもよい人、解約した方がよい人をまとめました。

それらを踏まえ、無料体験終了後のKindle Unlimitedの私流の付き合い方のおすすめは

読みたい本を読み終えたら解約。 新たに読みたい本が出てきたら、再度契約を繰り返す

冒頭でもお伝えしたように、Kindle Unlimitedは、無料体験の30日間はどれだけ読んでもタダです。

そして、例え登録した1分後に解約しても30日間は無料で読み続けることが可能です。

一通り自分が読みたい本を読んでしまったらさっさと解約をし、読みたい本がまた出てきたら再度登録して…というのを繰り返すことが一番コスパが高いような気がします。

もちろん、30日間無料体験後は、基本月額料金がかかります。
しかし、半年ほど経つと、2ヵ月99円などで読めるキャンペーンに参加することも可能です。

初めての人は30日間は無料なので、よかったら登録してみはどうでしょうか。