【2024年最新】Kindle Unlimitedとは？6年間使い倒して気づいたメリット・デメリットを徹底解説

今回の記事は、Kindle Unlimitedの全てを明らかにしていく記事となっています。
この記事を読めば、どんな人がこのサービスと合っているのかわかるようになります。

私はかれこれ5年は契約していますが、結論から言うと、コスパ最強で本当におすすめできるサービスだと断言できます。

読書が好き、もしくはこれを機に本を読みたいと思っている人で、以下の項目に1つでも当てはまる人は特にオススメ。

では、Kindle Unlimitedについて解説していきます。

Kindle Unlimited（キンドルアンリミテッド）とは？

Kindle Unlimitedは、対象になっている約200万冊の電子書籍が読み放題になるAmazonのサービスです。

『Kindle Unlimited』は、豊富な本、コミック、雑誌および洋書の中から好きな本を好きなだけお読みいただける、読み放題サービスです。 月額980円でいつでも好きな時にお楽しみいただけます。小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など、新しいジャンルや著者の発見がきっとあるはずです。自由で新しい読書の世界をお楽しみください。

Kindle Unlimitedよくある質問

普段お使いのスマホやタブレットなどでいつでもどこでも読むことができるため、本好きな人にはたまらないサービスになっています。

読み放題の冊数

Kindle Unlimitedは、書籍だけでなく、雑誌やマンガを含めた200万冊の電子書籍が読み放題になっています。

ちなみに、その200万冊の内訳は、和書と英書を含めた数になります。

本サービスは月額980円（税込）で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になる、新しい定額読み放題サービスです。

引用：Kindle Unlimited

数字だけ見ると、和書は洋書に比べると少ない感じがするかもしれません。
しかし、それでも12万冊です。12万！

実際にKindle Unlimitedのサイトを見ていただいた方が早いと思いますが、数え切れないほどの電子書籍が、読み放題になっています。

料金・支払い方法

	初めて	無料体験・キャンペーン済み
料金	30日間無料	980円/月
キャンペーン	2か月99円など 不定期で開催	再登録プラン980円/2か月 条件あり

初回限定に限り、Kindle Unlimitedを初めて利用される方は、30日間の無料体験があります。

Amazonアカウントさえあれば、登録に1分もかかりません。もちろん、完全無料です。

対応している端末

スマホ１つあれば、スキマ時間にサクッと読むことができます。

では、次からKindle Unlimitedのメリット・デメリットを全て解説していきます。

Kindle Unlimitedのメリット６選

ここからは、実際に私が5年使ってみて感じたKindle Unlimitedの魅力を６つご紹介していきます。

これを読んでいただければ、きっとKindle Unlimitedの魅力にとりつかれることでしょう。

①【唯一無二】圧倒的な冊数・Prime Readingとの比較も

Kindle Unlimitedの読み放題対象の本は、200万冊です。

しかも、ジャンルも多岐にわたり、順次新しい本も追加されています。

幼いころや学生時代に読んだ懐かしい本、読みたかったベストセラー、手に入れることができなかった本。毎日見ていたアニメの原作マンガ。世の中のニーズ・ニュースを掴む週刊誌、トレンドをチェックできるファッション誌。

出典：Kindle Unlimited

ここで一例を紹介します。

2022年8月Kindle Unlimitedトップ画面で表示されているオススメのジャンル（カテゴリー）は、以下の通りです。

その他にも、様々なジャンルがあります。

人文・思想/社会・政治/ノンフィクション/歴史・地理/投資・金融・会社経営/科学・テクノロジー/医学・薬学/アート・建築・デザイン/スポーツ・アウトドア/資格・検定・就職/旅行ガイド・マップ/語学・辞事典・年間/教育・学参・受験/絵本・児童書/ボーイズラブ/ティーンラブ/タレント写真集/エンターテインメント/楽譜・スコア・音楽書/アダルト

では、Kindle UnlimitedとPrime Readingの違いを見ていきましょう。

Prime Readingとどっちがいいの？

Prime Readingは、Amazonのプライム会員の特典として、対象になっている1,000冊以上の本が読み放題になるAmazonのサービスです。

他にもプライム・ビデオの動画見放題や無料お急ぎ便など、その他のサービスで有名ですね。
契約されている方も多いのではないでしょうか。

	Kindle Unlimited	Prime Reading
料金	980円/月	500円/月額 プライム会員
無料体験	30日間無料	30日間無料
冊数	約2,000,000冊	約1,000冊
対象者	Amazon会員なら誰でも	プライム会員限定 Kindle Unlimited登録者も読める
その他	Prime Readingで読み放題の本は すべて対象	【プライム会員の特典】 プライム・ビデオ プライム・ミュージック 無料お急便　など
公式サイト	Kindle Unlimited	Prime Reading

Prime Readingは、Amazonプライム会員の特典の一つであるため、動画などの他サービスでの優位性があります。

一概にどちらがいいのかは言えません。

しかし、「電子書籍の読み放題」という点でみると、Kindle Unlimitedの圧勝です。

PrimeReadingの読み放題は、どちらかというとプライム会員の「おまけ」的な扱いです。
ちなみに、PrimeReadingの読み放題対象の本は、すべてKindle Unlimitedも読み放題になっています。

よかったらこの記事も参考にしてみてください。

2022年8月現在、PrimeReadingの読み放題約1,000冊のジャンル別冊数の内訳は、以下のようになっています。

Amazonプライムにすでに加入している人や検討している人は、Prime Readingでもある程度読み放題を体験することができます。

その後、やっぱり物足りない、もっとたくさん読みたいというようであれば、Kindle Unlimitedの30日間の無料体験をしてみる方がおすすめです。

他にも、Amazonが運営の無料でお試しできるサービスがあるので、よかったらチェックしてみてください。
めちゃくちゃお得です。

②【コスパ最強】無料体験やキャンペーンをうまく利用

もし、月に２冊以上買っているのであれば、確実にKindle Unlimitedに入った方が絶対にお得です。

本1冊の値段は、だいたい1000円前後ですよね。
Kindle Unlimitedは通常、月額980円なので、2冊読めば確実に元はとれます。
むしろ、3、4…冊と、読めば読むほどお得になってきます。

例えば、以下の人気の2冊、Kindle Unlimited「ビジネス・経済」カテゴリーの上位に入っている本で説明します。

この2冊購入すると、紙の本で3,080円、Kindle本でも2,736円になります。（執筆時の金額）

しかし、Kindle Unlimitedに入っていれば、何冊読んでも月に980円払うだけでいいので、2000円近くもお得になります。

つまり、普通に購入するより、Kindle Unlimitedがいかにコスパが高いサービスなのかおわかりいただけたでしょうか。

前述したように、Kindle Unlimitedは基本初回に限り、誰でも30日間は無料で体験できるようになっています。

自分に合っていないと思えば、解約すれば費用は一切かかりません。
ペナルティもありませんし、解約自体も簡単にできます。

他にも、Kindle Unlimitedは、不定期でお得なキャンペーンがあります。

キャンペーン中はこのように「無料体験0円」か「3か月99円（キャンペーンによって異なる）」のどちらかを選択することが可能です。

キャンペーンを実施していないときは、この項目は表示されません。
また、以前、無料体験やキャンペーンを利用して登録したことがある方は表示されずに、通常料金の¥980が表示されます。
注意点としては、キャンペーンに申し込むと、今後無料体験はできなくなるため、注意が必要です。

この例のように、お金を払っても3か月読みたいという人は、「¥99円」の項目を選択して下さい。絶対にお得です。
一方、とりあえず物は試しで30日間の無料体験で十分という人は上記の流れ通り、「¥0」の項目を選択して下さい。

キャンペーンについて詳しく知りたい人はこの記事をどうぞ。

③【時間の短縮】いつでもどこでも手軽な図書館

そんなことにムダな時間を使ってはもったいないです。
その時間を有意義な読書時間にあてましょう。
Kindle Unlimitedがあれば、これらのムダ時間を一切なくすことができます。

Kindle Unlimitedを一言で表すなら、

いつでもどこでも手軽な図書館

普段あなたが常に持っているスマホ１つで、スキマ時間にいつでもどこでも読書することができます。

お手持ちのスマホ、タブレット、PC、MacでKindle無料読書アプリを使って、Kindle Unlimitedの本をお楽しみいただけます。 もちろん、Kindle端末でも利用できます。

出典：Kindle Unlimited

本のダウンロードの仕方も簡単です。

当然、借りられていることも本の在庫がなくなる心配もありません。
あの本どこに行った？と探す時間も必要なくなります。

職場での休憩時間でもベッドで寝転びながらでも、いつでもどこでもすぐダウンロードして数分後には読み始めることができるのです。

「この本面白くないなぁ」と思えば、何の遠慮もなくその本を削除して次の新しい本を読めばいいだけです。
読み放題の定額ですので、「○円も払ったから、元をとるために嫌々最後まで読む。でも、時間の無駄だった…」といった「もったいない精神」で時間をムダにすることはなくなります。

また、重い本を何冊もカバンにいれて持ち運びする必要もありません。
事前にダウンロードしておけば、オフラインでも読めるので、
セルラー機能がついていないiPadのようなタブレットでも、大画面で読むことができます。

時間を有意義に使えるのは、お金以上に価値がある

④【神機能】同期機能でシームレス

Kindle Unlimitedは、1つのアカウントで最大6台まで利用することができます。

それをうまく活用すると、１つのアカウントで家族間での共有も可能です。
例えば、こんな共有の仕方もできます。

登録したメールアドレスとパスワードを家族で共有し合えば、大幅な節約ができます。

ただ、この家族間共有は大きな落とし穴があるので、注意が必要です。
下記の「デメリット④履歴が残る＆おすすめで「大人系」出現」にてくわしく説明しています。

そこで、私がおすすめする最強の使い方は、

一人で複数の端末を同期させて、別々の場所で読書する

つまり、Kindleアプリを使って複数の端末で利用する場合、それぞれの端末でどこまで読んだのか自動で引き継がれるようになる、ということです。

少しわかりにくいですよね。
どういうことか実際に、例を挙げましょう。

例えば、私が１つのアカウントで以下の2台の端末を登録（同じメールアドレスでログイン）しているとします。

そして、「①Kindle Paperwhite」でKindleの本を「435ページの位置」まで読みました。

次に、「②iPad」のKindleアプリでその本を開くと、以下のようなポップアップが表示されます。

【引用書籍：運転者　未来を変える過去からの使者】

このように、1つの端末で読んだ「最後のページ」が自動で同期され、別の端末で「そのページ」に移動するよう表示されるのです。

ハイライトなど、気になった言葉の共有もできます。

複数端末持っていれば、それぞれの場所に応じて、シームレスな読書生活を送ることができるのです。
お風呂場でも読みたいのであれば、防水機能のスマホやkindle端末などを持ち込んで続きから読むことも可能です。

実際やってみれば、いかに神機能か実感できることと思います。

こちらの記事にもくわしく紹介しているので、よかったらご覧下さい。

⑤【未知の領域へ】読書量はもちろん、視野・可能性が広がる

意地汚い私なんかは、月額980円の元を取ろうと、たくさん本を読もうとします。

Kindle Unlimitedに登録する前は、本を月に2冊読むか読まないかのレベルでした。
しかし、今は平均して月に10冊以上は読んでいます。

あなたもKindle Unlimitedを利用すれば、間違いなく今よりも読書量は確実に増えるでしょう。

しかし私は、読書量よりも、普段読まないジャンルの本も気軽に読むことができるというメリットの方が大きいと感じます。

読み放題という利点を生かし、ダウンロードも削除も自由にできるため、

そういった本も、気軽に読むことができます。

文学・評論/ビジネス・経済/趣味・実用/暮らし・健康・子育て/ライトノベル/コミック/雑誌/人文・思想/社会・政治/ノンフィクション/歴史・地理/投資・金融・会社経営/科学・テクノロジー/医学・薬学/アート・建築・デザイン/スポーツ・アウトドア/資格・検定・就職/旅行ガイド・マップ/語学・辞事典・年間/教育・学参・受験/絵本・児童書/ボーイズラブ/ティーンラブ/タレント写真集/エンターテインメント/楽譜・スコア・音楽書/アダルト

私も、偶然おすすめで出てきた「ブログで○円稼げる！」のようなタイトル本を、たまたまダウンロードしてみました。
それがきっかけで、ブログに興味をもち、ブログを始めるようになりました。

手軽に読むことができるからこそ、自分の知らなかった世界を知ることができる機会にしてみはどうでしょうか。

人生を変える掘り出し物に出合えることもあるかもしれませんね。

⑥登録・解約の簡単さ

他サービスと比べると、特に「解約のしやすさ」は目を見張るものがあります。

他サービスは、何とか解約させないように、どうやって解約手続きをすればいいか非常にわかりにくくなっていることが多いです。

さらに、嫌がらせのようにわざと迷路のように手順を複雑化し、最終的に解約をあきらめさせようとするいやらしいものもあります。

しかし、Kindle Unlimitedはたったの３ステップで、１分もかからずに解約できます。
下記の「登録の仕方」「解約の仕方」にくわしく書いていますので、後ほど。

ここまでKindle Unlimitedの魅力を解説してきましたが、当然デメリットもあります。

デメリットを十分理解した上で上手に活用していきましょう。

Kindle Unlimitedのデメリット４選

今度は実際に使ってみて感じた、Kindle Unlimitedのデメリットや改善してほしい点を4つご紹介していきます。

では、1つずつ説明していきます。

①【制限あり】ダウンロードは20冊まで

読みたい本を端末にダウンロードして、いつでも読むことができるのは、20冊までという制限があります。

21冊以上ダウンロードしようとすると、このような表示がされます。

画像は、「10冊」とありますが、2021年12月頃から上限が「20冊」に拡張されました。

解決策としては、手元にダウンロードしてある20冊の中から、いずれかの利用を終了しなければなりません。

当然、ハイライト（ブックマーク）機能などチェックしたもの等も全て削除されるので注意が必要です。

しかし、一度読んだ本を自分なりのノートにまとめていくと、例え本が利用できなくなったとしてもどんな内容だったのかすぐ思い出すことができます。
よかったらこちらの記事をご覧ください。

ただ、先ほど話したように、Kindle Unlimitedはあくまで「図書館」です。

要は借りている本を返却しているだけなので、読んだらすぐ消すという人はそこまでデメリットとは言えないかもしれません。

しかも、10冊から20冊に上限が上がったおかげで、そうそう削除する必要もなくなりました。

②【コロコロかわる？】読み放題対象商品は入れ替わる

これは、メリットでもありデメリットでもあります。
KindleUnlimitedは、読み放題対象の商品が定期的に入れ替わります。（主に月初め）
そうすると、こんなことが起きてしまいます。

どの本が読み放題の対象になるかは、わかりません。
シリーズものも、1巻は読み放題だけど、2巻は購入しないといけない、なんてこともあります。

よかったら、下記の参考に私の体験談を載せました。（読み飛ばしてください。）

上記の経験を踏まえ、みなさんにも同じ過ちを繰り返してほしくないと思い、1年ほど前から「ある統計」をとってみることにしました。

これらデータの統計をもとに、私が実際に読んでみなさんにおすすめしている本の中で、「読むべき優先順位」を決める手助けになっています。

以下のリンクを実際に見ていただけるとわかると思います。

③【イマイチ？】新刊はほぼなし・マンガはマイナー・雑誌は少なめ

Kindle Unlimitedの読み放題に、新刊はほぼないと思ってもらって構いません。

というより、新刊がないのは、当たり前です。
新刊が読み放題になっては、本業界はつぶれてしまいます。

新刊を中心に読みたいと思っている人は、Kindle Unlimitedはまず合いません。
素直に紙の本やKindle本を購入しましょう。

Kindle Unlimited以外でも、kindle本ならアプリで同じように読むことができますよ。

ですが、少し前に発売されて現在も書店に並んでいる本もあります。
くわしくはこちらの記事でまとめているので、参考にしてみてください。

また、Kindle Unlimitedは書籍中心のサービスのため、雑誌の種類が少ないのは、仕方ありません。
といっても、読み放題対象の雑誌は20,000冊以上はあります。

あなたが普段読むお気に入りの雑誌があったら、ラッキーぐらいに思っておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、私は男性ですが、女性との話のネタのため、女性ファッション誌もよく読みます。

雑誌中心の読み放題もいくつかありますが、私は「楽天マガジン」を契約しています。
月額481円で600誌以上読めますので、こちらもおすすめですよ。

ただし、マンガにいたってはかなり残念です。

流行りのマンガがないのはわかりますが、ラインナップを見ても有名どこは皆無と言えます。

読み放題対象のコミックは50,000冊以上ありますが、マンガ目的ではやめた方がいいです。
素直にマンガ中心の定額読み放題の方が幸せになれます。

ただ、マンガだけの話ではないですが、意外に読んでみると掘り出し物の作品もあります。

④履歴が残る＆おすすめで「大人系」出現

メリット④で紹介した「家族間で共有」しようとしている人は要注意です！

Kindle Unlimitedは、書籍や雑誌・マンガだけでなく、実は「大人系」も充実しています。（約56,000冊）

これをメリットととらえる人もいるとは思いますが、
家族と共有して利用する方は十分気をつけなければなりません。

なぜなら、「大人系」だけでなく、kindleの書籍をダウンロードすると、「履歴」に残ってしまうからです。

そう思われるかもしれませんが、実は他にも罠があるのです。

実は、一度でも「大人系」をダウンロードしてしまうと、「購入履歴に基づくおすすめの商品」で、大々的に「大人系」が表示されてしまうのです…。

当然こちらも削除不可です。

男性一人で利用されるならいいとは思いますが、誰かに見せる機会があったり、家族で同じアカウントを利用したりする場合は、避けたほうがいいかもしれません。

くわしくはこちらの記事に書いてあるので参考にしてみてください。

以上で、Kindle Unlimitedのメリット・デメリットの解説は終了です。

続いて、Kindle Unlimitedの登録や解約の手順を解説していきます。

Kindle Unlimitedの登録手順

ここでは、すでにAmazonを利用されている方に向けて説明します。
Amazonアカウントを持っていない人は、下の記事にくわしく書いています。

では、具体的に説明していきます。

以上です。
登録についてさらに詳しい流れが知りたい方や、Amazonアカウントがない方はこちらの記事でまとめています。

Kindle Unlimitedの解約手順

これで解約終了です。お疲れさまでした。

上記の画面が表示されれば、解約は成立しています。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事でまとめています。

Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本

2023年6月現在、Kindle Unlimitedで読める本のおすすめの中で、私がぜひ読んでほしいと思うおすすめの小説を2つ紹介します。

この2作品は私が統計をとったときからずっと読み放題対象です。他にも読んでほしい作品はありますが、今でも印象深く残っている作品になります。

それ以外の本もこちらので紹介しています。参考にしてみてください。

Kindle Unlimitedおすすめの利用方法

最後に、おすすめのKindle Unlimitedとの利用の仕方についてご紹介します。

Kindle Unlimitedは、「契約」と「解約」を繰り返せ

私は2、3か月のスパンで「あえて」契約と解約を繰り返して利用しています。

理由は、KindleUnlimitedは、デメリット②でも紹介したように、定期的に読み放題の本が入れ替わるからです。

登録した頃は「たくさん本を読もう」「元をとろう」と意気込み、めぼしい作品は大体読もうとするはずです。
Kindle Unlimitedの読み放題は冊数も多く、魅力的な本もたくさんあるのですが、一段落すると、後に待っているのは単なる惰性です。

仕事で忙しかったり、「いつでも読める」ことが逆に災いとなって結局読まなかったりと、月額料金を払っているのに、全く利用しない日が続いたことがありました。

読めば読むほど、コスパは高くなりますが、反対に読まなければただのムダ遣いです。

いくら980円で読み放題と言っても、決して安くはありません。

ですので、解約後もどんな本が読み放題になっているのかを定期的に確認しつつ、読みたい本がいくつかあったらその都度契約し、その1か月の中で集中して読書する。

これが私のKindle  Unlimitedとの付き合い方であり、おすすめの利用法です。

まとめ

今回は、Kindle  Unlimitedについてくわしく紹介してきました。

メリットだけでなく当然デメリットもあります。

読書好きな人やこれから本を読もうと思っている人は、上手に利用すればこれほどお得なサービスはなかなかありません。

30日間の無料体験もありますので、まずは自分に合うか試してみてはどうでしょうか？